コロナ禍で外出を控えてらっしゃる方に、
ソフトジェルオフの手順をご紹介させていただきます。
ジェルが浮いてきてしまうと、
グリーンネイルになってしまう可能性も考えられますので
早めのジェルオフをオススメします。
まずは、道具のご紹介！
①浮いてきたジェルを爪から剥がす時に必要なウッドスティック
②ジェルの表面を削るためのファイル(80G)
③仕上げの爪をキレイにするためのスポンジファイル(180G〜220G)
④爪の長さを整えるためのファイル(200〜220G)
⑤ジェルを浮かせるための液剤(アセトン)
⑥⑤のアセトンを染み込ませるためのコットン
⑦アセトンは気発生が高いので包むためのアルミホイル
この⑦つの道具があればオフはできます。
では、手順に入ります！！
ジェルの表面を粗めのファイルで削る。こちらは、ファイルを往復しても大丈夫ですが、摩擦で熱くなってしまう可能性がありますので気を付けて下さい！また、削りすぎてしまうと自爪も削ってしまう可能性があります。
デザインが全て削れ、艶が無くなるまで削れたら次の工程です。
まずアルミホイルを固定して、上にオフしたい指を置きます。そして、アセトンを染み込ませたコットンをなるべく爪からはみ出さないように置きます。アセトンはとても強いお薬ですので、なるべく皮膚に付かないようにすることをオススメします。
この時に指に、傷やささくれなどで荒れている方は、キューティクルオイルを皮膚に塗っておくと、しみたりしないと思いますのでオススメです！
このように密閉する状態が理想的です。アセトンの気発を防ぎ、アセトンの染み込みが早くなります。もし取れそうであれば、アルミホイルをもう１枚重ねることをオススメします。これを片手５本やったら、５〜10分時間をおきます。
時間をおいたらアルミホイルはそのままで、ウッドスティックで浮いているジェルを手前から先端に向かって剥がしていきます。アルミホイルの上に浮いたジェルを落とすと、あとは丸めて捨てるだけですので、机などが汚れずにできます！
最後は、③のスポンジファイルを使って表面を整えたら完了です。スポンジファイルは爪がピカピカになりとてもキレイになりますが、ファイルなので爪の表面を削りピカピカにしています。ですので削りすぎると、爪が薄くなる原因になりますので、お気をつけ下さい！
もし、分からないことがあれば、ぜひネイリストの芳賀にお気軽にご相談下さい！
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